設立の趣意について

カンバーランド長老キリスト教会希望が丘教会附属めぐみ幼児園(以下めぐみ幼児園)は、1968年（昭和43年）に創立されました。
第1回の入園式で27名の子どもが入園してから、これまでに1,000名近くの卒園児を送り出してきました。設立当初よりキリスト教精神に基づき、子ども一人一人を大切な人格として受け止め、心と体の健全な成長を祈り、少人数できめ細やかな幼児教育を今も行っています。親子での徒歩通園や家庭での手作り弁当など、人生において大切な幼児期に、手をかけ愛を注いで子育てをすることを推奨、実践してきました。また日々子育てに一所懸命な母親を教諭・牧師が祈りをもって温かく迎え、助言と支援を惜しまず行っています。健康教育に力を注いでいるのも園の特徴です。丸森英史先生の歯科保健指導と鈴木和子先生の食育指導を受け、子どもの健全な成長に大きな成果を示しています。その他、それぞれの個性を大切にするキリスト教幼児教育の精神に立って、設立当初からハンディキャップをもった子どもを受け入れ、健常児とともに園生活を送り、双方にとってかけがえのない多様性ある人格の土台を築いています。

そのようなめぐみ幼児園ですが、近年の少子化や共働き世帯の増加に伴い、入園者数も減少しております。公的な補助がある一般的な認可幼稚園と違い、保護者からの保育料のみで運営しているめぐみ幼児園もそうした社会の流れからの影響を受けています。つきましては、卒園生・保護者をはじめ、めぐみ幼児園の教育に賛同していただける多くの皆様方に「めぐみ幼児園後援会」の会員となっていただき、ご支援いただければと切に願っております。会員の方には、会報等を通して「めぐみ幼児園」の活動状況等をお知らせします。また、財政的に支えることが難しい方でも、園児の紹介等何らかのお力添え、又お祈りに覚えていただければ幸いです。

2010年3月21日
めぐみ幼児園後援会

後援会設立に向けた大同窓会

めぐみ幼児園後援会設立に際して、2010年大同窓会を開催しました。参加者は約200名！大勢の卒園生が集まりました。
そのときに送られたメッセージと、大同窓会の様子を次のページでご覧いただけます。

後援会申し込み

めぐみ幼児園後援会にご賛同頂ける方は、是非ご支援頂ければと願います。

お問い合わせは、当ホームページお問い合わせフォームよりお願い申し上げます。