お母さんたちの声

~ 私たちがめぐみ幼児園を選んだ理由 ~

保護者の皆様からいただいた声をご紹介します

 私は、めぐみ幼児園を卒園した現在小学1年生の長男と、現在めぐみ幼児園の年少組の次男の2人の男の子の母です。
本日は、私たち家族がめぐみ幼児園を選んだきっかけと、幼稚園選びにあたって悩んだこと、実際にめぐみ幼児園に通ってみて感じていることを、お伝えできればと思います。

 私たちは、近所に住む姪、甥がめぐみ幼児園に通っていたことから、出産前から時々幼児園の行事を、親戚として見させて頂いていました。また、長男出産時にはめぐみ幼児園の近所に引っ越してきていたこともあり、長男が0歳の頃から、めぐみ幼児園の未就園児のためのイベントに参加させてもらっていました。
 私のめぐみ幼児園の第一印象は、「少人数制でアットホーム」「先生がひとりひとりのこどもの個性を大切にしている」「母親同士が仲が良い」でした。時々甥を迎えに行く私のことを、めぐみ幼児園の先生や他のお母様たちはいつも温かく迎えてくれました。長男にもいつも声をかけてくれ、とても嬉しかったです。当然のように自分のこどももめぐみ幼児園に入園すると思っていました。
 しかし、いざ幼稚園選びの時期になると、いくつかの気がかりも出てきました。

   1つめは、クリスチャンではないが大丈夫か?
   2つめは、園児の数がこんなに少なくて小学校に入学した時に大丈夫か?

 特に長男の入園する時には男の子が1人になりそうという情報もあったため、男の子が1人で寂しい思いをしないか?という点でした。
 1つめについては、めぐみ幼児園では「どなたでも受け入れます」と言ってくださること、「ひとりひとりが大切なこどもである」「人は皆、愛されるために生まれてきた」という考え方に共感したため、すぐにクリアになりました。
 2つめについては不安が残ったため、他の幼稚園の説明会や見学、園庭開放などにも行ってみました。魅力的な遊具や預かり保育、プール施設、それぞれの園のメリットを聞きましたが、めぐみ幼児園で感じる温かさ、安心感のようなものはなかなか感じられませんでした。夫婦で話し合った結果、「めぐみに入って後悔は絶対にしないよ。」という、卒園児のママの熱い言葉と、「男の子1人でも寂しい思いをしないように配慮していきます。」という先生の温かい言葉を信じ、入園を決めました。

 入園してからの長男は、めぐみ幼児園での生活を本当に楽しんでいました。めぐみ幼児園では自由あそびの時間を大切にしてくれています。おにごっこ、おうちごっこ、工作、それぞれのこどもがやりたいあそびを思いきりしています。長男も、思いきり走りまわる日もあれば、ひたすらだんごむしを探していた日もあったようです。年少の時はパンツ1枚で水遊びをしていましたが、年長になると工作に没頭しました。また、人数は少ないですが学年の壁はなく、みんな一緒に遊ぶことができるので、横の繋がりだけでなく、縦の繋がりもでき、遊びを通してお友達関係も学んでいきます。長男が卒園児に一番楽しかったことを聞くと、雨上がりの園庭で、水たまりから川を作ったことと、答えました。特別な行事や特別なおもちゃだけではなく、日々の何気ない遊びが楽しかったようです。1学年でみると6人、男の子1人のクラスで過ごした長男も、今は小学校でたくさんの友達ができ、毎日楽しく通学しています。小学校で新しく友達になった子のお母様からは、「○○くん(長男の名前)は遊びをよく知っているから一緒にいて楽しいんだよ。」とお子様が話していると聞きました。「遊ぶ力」は、まさにめぐみ幼児園の自由遊びで学んだことだなと嬉しく思いました。

 めぐみ幼児園の一斉保育の時間には季節のお絵描きや工作などの時間もありますが、その中で印象的だったことがあります。年長の時にこどもたちが描いたひまわりの絵が保育室に飾ってありました。みんなが1枚の画用紙を横に使って描いている中、息子だけ縦向きの2枚の画用紙を繋げてもらい、とても背の高いひまわりを描いていました。全員が同じ画用紙を同じ向きに使って同じような絵を描かなくても良い、これがめぐみ幼児園の保育なんだなと感じたことを覚えています。
 今、次男が年少となりましたが、泥遊びや水遊び、廃材を使った工作など、毎日の園生活を満喫し、それを兄に報告しています。

 私が、めぐみ幼児園を経験したお母様のお話を聞いた中で、とても印象的だった言葉があります。それは、「めぐみ幼児園には親にとって便利なものは何もありません。が、こどもにとって素晴らしいものがあふれている。」という言葉です。親にとって便利なものといえば、給食や送迎バスを思い浮かべる方も多いと思います。「最近お母さんの作るお昼ごはん全然食べてないなー食べたいなー。」小学校に入学し、毎日給食を食べるようになった長男が最近言った言葉です。大したお弁当ではありませんが、毎日幼児園に持って行った母の作るお弁当はこどもにとって嬉しいものだったのだと思います。毎日のお弁当作りは大変ではありますが、徐々に自分に合った手の抜き方もわかり、慣れてきます。

送迎バスはないのですが、手を繋いで、あるいは自転車で、車で、今しかできない親子での登園を楽しんでいます。小学校に入学するとこどもと手を繋いで歩く時間は激減しますし、体が大きくなると自転車の後部座席には乗せられなくなるので、今振り返ってみると本当に貴重な時間だったと思います。また、送迎のため母親同士も毎日顔を合わせるので、日々の何気ない会話や、お弁当や夕飯の献立、子育ての悩みなどを話すことができます。他のお子様の成長も我が子のように嬉しく思えたりします。大人になってから、分かり合えるお友達ができることはあまり想像していなかったので、親の私にとってもめぐみ幼児園でお友達ができたことはとても嬉しいことでした。 先生とも毎日直接話ができるので、大きなトラブルでなくてもこどもの園での様子を聞くことができます。めぐみ幼児園の先生は皆、子育て経験者や子育て中のお父さん、お母さんでもあるので、子育ての悩みにも共感してもらえ、とても相談しやすいです。

確かに給食や送迎バスなどの便利なものはありませんが、実際にめぐみ幼児園に通ってみると、私たち親にとっても宝物がたくさんできたと思っています。
 こどもにとっても親にとっても大切な幼児期を、めぐみ幼児園で一緒に過ごせたら嬉しいです。

令和3年7月14日 プレイデイ

「神は愛です」~めぐみ幼児園に入園した子ども達が最初に覚える聖書の言葉です。毎月のお誕生会では「君は愛されるため生まれた」という讃美歌が歌われます。先生方は一人一人の子どもにいつもお日様のように暖かい愛情をたっぷり注いで下さいます。その中で育つ子ども達は「自分は愛されるために生まれて来た大切な存在なんだ」という事をちゃんと知っているし、また自分に与えられた愛を周りの人達に与えることの出来る人へと成長していると感じます。主人はめぐみ幼児園のことをよく「手作り感満載だなあ!」と言います。先生方やお父さん、お母さん、地域の方々等たくさんの人達に守られて子ども達は毎日安心して思い切り遊ぶことが出来ます。めぐみ幼児園には、幼児期に必要なものは全てそろっているけれど、特に必要ないものは何もない。私はそんな風に感じています。そしてそれがめぐみ幼児園の他とは違う魅力なんだと思います。

めぐみ幼児園の素敵な所。それは揺ぎ無い愛を子ども達に与えて下さること。それが子ども達にとってどれだけ幸せなことか。そして親にとってもです。めぐみ幼児園に導かれ7年目になりますが、子どもにとっても私にとってもいつも故郷のような温かな場所です。また食育のカリキュラム、歯のカリキュラム。これがとってもすばらしい!!! 子どもたちはこのカリキュラムが大好きで、食べることの大切さ、健康な歯であることの大切さを身をもって感じることができるのです。食べられなかった野菜が食べられるようになったよ(^^)。ぴかぴかの歯をきゅっきゅっっと指でならす子ども達の嬉しそうな笑顔(^^♪。それは、ひとつひとつ個々の自信にも繋がると思うのです。とにかくめぐみっ子はみんなキラキラ満面の笑顔なのです。本当に子どもらしい満面の笑顔なのです。それは愛されて、あるがままを受け入れてもらえている証ではないでしょうか。毎日の送迎がちょっと~。お弁当作るのがちょっと~。となかなか入園の決断が出来ない方もたくさんいるかと思います。でも考えてみて下さい。この幼児期のたった3年間、2年間です。この時期に子どもにいっぱいの愛情を注いであげて下さい。毎日の送迎もお弁当もあっという間に慣れますよ(^o^)。困った時は助けて下さる仲間がいます。子どもも楽しく、母も楽しく、それが一番だと思うのです。まずは一歩踏み出してみませんか?

めぐみ幼児園との出会いは長女の入園。娘が自分で選びました。娘の目は確かでした!!めぐみ幼児園は何といっても面倒見が良いです。入園前から卒園後まで。子どもばかりではありません。日々子育てに悩む親達にも。不思議とめぐみの先生方は相談しやすい。後で話しすぎた!!と思う程。そしていつも必ず暖かい気持ちにしてくれるアドバイスを下さいます。連絡帳の存在も親にとってはありがたいものです。連絡帳でも色々相談。園での様子を教えていただいたり、家での様子をお伝えしたり、困った事、愚痴りたい事、何でもOK。まるで私と先生で作り上げた子育て日記の様です。(次女のは私がさぼってとびとび日記です。ごめんね。) 先生方に暖かく見守っていただき親子共々安心して過ごせる場所。それがめぐみ幼児園です。園バスがあったら・・・と思う日もありましたが、歩きながら鳥を探し、花を摘み、風を感じ、すっかり自立した長女とは楽しい思い出に。今、次女とその時間を満喫しています。もう一つ建前でなく心から話し合えるママ友達と出会えた事にも感謝しています。

小学校入学前の親子の大切な時間を大事にしたいと考え、めぐみ幼児園に決めました。ただ、園まで送迎するなんて大変!続けられるかな・・・と思っていましたが、良いこともいっぱいありました。まず、その日の子どもの準備の進み具合で、早く行ったりゆっくり出たりと調整できます。そして何よりも我が子と手をつないでの登園ってステキです。季節を感じ、歌を歌ったり、また会話も弾みます。めぐみまでの道は私にとっては子どもとじっくり向き合える大切な時間です。そして、子育ての悩みを先生方やお母さん方と分かち合えるのもめぐみの魅力です。

めぐみ幼児園ってどんな園でしょう。一言でいうなら、「愛」であふれる園です。子ども達一人ひとりの成長を、めぐみの先生方、牧師先生、歯の先生、食の先生、お茶の先生、リトミックの先生、それからお母様方、お父様方、教会の方・・・、本当にたくさんの方々が愛情深く見守ってくださっています。毎月のお誕生会では、お誕生月のお友達のために「君は愛されるため生まれた」という歌を歌います。このような素敵な歌を覚えて、家で歌う子どもの姿になんともいえない幸せを感じます。そして、愛されていることを実感しながら育つ子ども達はなんて幸せだろうと思います。めぐみを卒園して小学生になったら、教会学校やボーイ・ガールスカウトなどがあるので、いつでもめぐみに帰ってくることが出来ます。卒園後のお楽しみは、お誕生日に届く、先生からのバースデイ葉書です。実にいくつになっても届けてくださいます。とにかく、興味のある方は一度足を運んでくださると分かると思います。愛がいっぱいの幼児園です。

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